現世利益、調伏、癌や難病をも治す、救いの仏、不動明王
私は8年前、事業で失敗し多額の借金をつくり、人生のどん底まで落ち、自殺を考えたときもありました。そんな時、占い師に不動明王を教えていただき「必ず助けてくれるから、いつもこの不動明王を持ってなさい」と不動明王の写真を渡されました。
半信半疑で毎日、手を合わせていると何か守られているというか不思議な出来事が頻繁に起こるようになったのでした。今までの常識を覆すような不思議な何かを感じました。神仏は実在する...それ以降、私は不動明王を心から信じ生きています。
この世のものとは思えない、何か不思議な力が秘められているこの不動明王。是非、苦しみ、悲しみの最中にいる人々に知っていただきたく、この記事を作りました。
この不動明王、苦しみや厄災から救ってくれるのはもちろんのこと、癌や難病も治ったという霊験も数多く聞きます。「祈るところ必ず霊験あり」と言われる不動明王に一人でも多く救われることを心から祈っています。
不動明王、不動尊、不動使者とは
不動明王とは密教、諸仏の最高位、大日如来の化身であり使者とも言われています。悪魔や鬼のような憤怒の姿は人々や悪人をも力ずくで悟りに導き救済するためになったとのことです。そして人々の煩悩や障害、厄災をも滅ぼし、人々や仏教界に害を与える魔物や悪魔を降伏させるために恐ろしい憤怒のお姿になったとのことです。
鬼のような形相は必ず人々を救うという決意の現われで、不動明王に祈れば必ず助けてくれるような気持ちになります。そして悪魔に限らず、私たちに害を与える者や敵とみなす者も調伏といって祈れば制することをしてくれます。
戦国時代には敵国、敵の武将を調伏させるために不動明王に祈願し勝利したとのことです。いじめる相手、憎い相手を調伏させるために不動明王にお願いするのもいいと思います。全てを円満に収め、必ずあなたを救ってくれます。
ちなみに道義に反する調伏などの祈願は、叶うどころか自身に厄災として返ってくるのでお気を付けください。あくまでも不動明王は、仏様というのをお忘れなくいただきたい。
この不動明王にお願いしてみたい、祈願してみたいけどお寺に行かないといけないの?もちろん寺院に行って参拝するのがいいですが、このブログの不動明王の気に入った画像を印刷して写真立て、フォトフレームに入れて祈願、お願いごとをしても充分にご利益が得られます。
私は現在でも、占い師に頂いた不動明王の写真に手を合わせています。長年、手を合わせていると愛着があり他の不動明王に変えることができません。印刷した写真や画像でも信じる気持ちがあれば魂は宿ります。不動明王は、その写真に宿ります。そして貴方を守り続けます。